RX11 機能早見表

機能一覧

Repair Assistant	AI学習
Breath Control	ブレス・コントロール機能：息を吸う音を検出し減衰・除去。
De-bleed	ディ・ブリード機能：ヘッドフォンからの音漏れ（bleeding）がマイクに入ってしまった場合の音を減衰・除去。
De-click	ディ・クリック機能：形態の電波干渉、デジタルデータのエラー、唇や舌から出るノイズなど、短めのノイズを減衰・除去。
De-clip	ディ・クリップ機能：過大入力によってクリッピングしている音を修正。
De-crackle	ディ・クラックル機能：レコードの音、乾いた口内の音、木管楽器のリードの音など、連続的にパチパチ鳴る音（Crackle）を減衰・除去。
De-ess	ディ・エス機能：日本語の「サ行」、英語の「C」「F」「S」「Sh」「X」から発生する歯擦音を減衰・除去。
De-hum	ディ・ハム機能：ギターアンプなどから発生するハムノイズを減衰・除去。
De-plosive	ディ・プローシブ機能：日本語の「パ行」、英語の「P」から発生する破裂音」を減衰・除去。軽度のマイク吹かれや近接効果等にも有効。
De-reverb	ディ・リバーブ機能：録音に入ってしまった部屋鳴りを減衰・除去。
Dialogue Isolate	ダイアログ・アイソレート機能：交通音等のノイズが含まれるオーディオから人間の話し声だけを分離する機能。
Guiter De-noise	ギター・ディ・ノイズ機能：特定のギターノイズを減衰させる機能。Ampはアンプバズやシングルコイルのピックアップに起因するノイズ、Squeakは新しい弦に張り替えたアコギでよく発生する弦と指の擦れ音、Pickはピッキングのアタック音を軽減。
Interpolate	インターポレート機能：長さ4000サンプル以下のクリックを前後の情報から類推して修正します。ペンシルツールでクリック修正するのと同じように使うことができます。
Mouth De-click	マウス・ディ・クリック機能： De-clickをダイアログ向けに最適化した機能。唇や舌から発生するノイズを減衰・除去。
Music Rebalance	ミュージック・リバランス機能：ミックス済みの音楽の中のボーカル、ベース、ドラム、そのほかの楽器の音量バランスを変更する機能。
Spectral De-noise	スペクトラル・ディ・ノイズ機能：テープのヒス、カメラのモーター、扇風機、風など、音にあまり動きがないノイズを学習し、シグナルから減衰・除去。
Spectral Repair	スペクトラル・リペア機能：オーケストラ録音での譜面をめくる音等、局所的に混ざり込んだノイズを周囲の情報から類推して減衰させる／置換する機能。
Voice De-noise	ボイス・ディ・ノイズ機能：声または歌を残し、エアコンや道路のノイズを減衰・除去。ゼロレイテンシーなためリアルタイム使用が可能。

クチャ音に有効そう。De-click　Mouth De-click: